子育てで正しい叱り方をするのは難しい…!
小さい子供が言うことを聞いてくれないとき、どのような叱り方がいいのか、
悩んでいる子育て中のお母さんは多いですよね。
子育てをするうえで、効果的な叱り方は??自分の経験から考えてみました。
子育てで叱り方に困るのはどんなとき?
子供は、大人からすると思いがけない行動をすることも多いそう。
例えば…
出かける時間になっても、なかなか服を着ようとしない。
おもちゃを部屋中に散らかして片付けない。
気分が乗らないと、ご飯を食べようとしない。
皿に問題が大きくなるのは、旦那さんの気のやさしさ(笑)
優しい性格なので子どもを強く叱れないそうです…
子供の叱り方で戸惑っていまう理由のひとつが、
相手がまだ年齢的に小さいということ。
言葉で言い聞かせても、なかなか分かってもらえないですよね。
大きな声で叱ると、泣きわめいてしまい、
収集がつかなくなって大変な状態になることも…。
子育ては、家のなかだけではないから余計に大変!
私自身、上手な叱り方ができずに、周りの人に迷惑をかけてしまったこともしばしば。
上手な叱り方で困っている人は意外と多いんですね。
子供の目線に立った叱り方が子育てをするうえで大切!
私が子育てをして、大切だなぁと思ったのは、これ。
どのような状況であっても子供の目線に立つこと。
子供は、子供にしか分からない、興味の世界があるものです。
だから、大人にとって良くないことでも、子供にとっては好奇心からくる行動。
ただ叱ればいいのではないのかも…それを理解するようになってきました。
そのときに叱るのが効果的
子供は、目の前にあることに興味を持ちます。
「これな何?」
「触るとどうなる?」
しかし、時間がたってしまうと、興味はなくなってしまうもの。
そのため周囲の目を気にして、その場では叱らずに
「あのときは…」
と説明するのは、いい叱り方ではないそうです。
できるだけそのときに叱る!!
これが大切なんです。
大声で怒鳴る叱り方はNG
子供が危ないことをしたとき、
「ダメッ」
イライラして大声で怒鳴ることも…私も、怪我をして欲しくないと、声を荒げてしまった記憶が汗
お母さんがイライラして怒鳴ると、子供は怖いと感じてしまいますよね。
感情的にならない!絶対それはダメ!
それを心がけると、だんだん言うことを聞いてくれるようになりました。
どうしてダメなのか説明する
子育て中のお母さんは、忙しくて時間に余裕がありません。
ついつい、「バカ!」「ダメ!」と、短い言葉で片付けてしまいがち。
子供は、どうして怒られているのか分かりません。
最初は、こんな小さな子供に説明しても分かるだろうか、そう思っていました。
でも、何度も何度も説明しているうち、子どもは自然にダメな理由を理解してくるんです。
「子供だから…」と、決めつけ過ぎない。
子育て中のお母さんの叱り方のポイントだ!と実感しました。
上手にできたときは、たくさん褒める
子育て中のとき、余裕がなくなってくると、叱り方を考える余裕もなくなります。
しかし子供は、お母さんから褒められると、とてもうれしい気持ちになります。お母さんに喜んでもらいたいという気持ちから、行動が変わってくるんですよ!
まとめ
子育てをしているとき、叱り方ひとつで、子供の反応が変わります。
できるだけその場で叱り、理由をきちんと説明する。
大声を上げないで、上手くできたらきちんと褒める。
このようなことを意識するだけで、子供が成長するのに効果的な叱り方ができます。
ぜひ、試してみて下さね。