結婚相談所には二つのタイプがある
結婚相談所には、いろいろなタイプがあります。「結婚相談所が合わなかった」「とてもよかった」と、実際に使ってみた感想もさまざまです。
人により、向いている結婚相談所があるでしょう。そこで私がカウンセリングを受けてみた二つの結婚相談所の雰囲気をまとめてみました。
1.仕事として結婚相談所をしているタイプ
ひとつは、複数の支店をもち、社団法人として運営しているところです。地域を絡めてネットで検索すると、かなり上位にきます。
そこは、駅前のきれいなフロアを借りており、たくさんのブースがありました。
そのひとつに案内され、まずは入会案内のDVDを観るように言われました。内容はHPと同じなので、とくに観る意味はなかったです。
そのあと、DVDと同じことを婚活アドバイザーの人がリピートし、個人的な話を少ししました。
ブースには、クレジットカードの機器もあり、すぐに支払い可能な状況。今ならプランがお得であると、入会の勧誘をする感じでした。
2.お世話大好きおばさんが運営しているタイプ
もうひとつは、地元の小さな結婚相談所です。駅から離れている小さなビルにオフィスがありました。
なかに入ると、台所があったり、飲み物、食べ物があったりと、普通のおうちみたい。仲人のおばさんも、普通のおばさんみたいな見た目でした。
そこでは、3時間ほどおしゃべりをしましたが、世間話のような感じ。ただ、相手もプロですから、人となりを見ているのでしょう。
その人に興味を持ってもらえたら、積極的にお世話してもらえそうな感じです。
3.どちらがいいのかは婚活パターンで変わる
個人的には、その人の活動の仕方により、どちらのタイプがいいのか変わると思います。
一社目は、深入りされずに自分のペースでしたい人、二社目は、自分を深く知ってもらい、がっつりお世話をしてもらいたい人。
個人的には1社目の「今なら入会すると割引」「クレジットカード決済可能」は、やや抵抗を感じました。
自分の人生を預けるわけなので、商品を買うのとはちょっと違います。
ということで、私はおそらく2社目に入るでしょう。